1960-02-19 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号
先ほどお話の出ました谷中と坂本署の統合、それから京橋署と日本橋署の統合、それと神楽坂署と早稲田署の統合、こういうような三地域におきまして、若干その一部分が他の署にいくものもありますけれども、大体において二つの署を統合いたしまして、新しい署としてこれを運営していく、こういう考え方であるのであります。
先ほどお話の出ました谷中と坂本署の統合、それから京橋署と日本橋署の統合、それと神楽坂署と早稲田署の統合、こういうような三地域におきまして、若干その一部分が他の署にいくものもありますけれども、大体において二つの署を統合いたしまして、新しい署としてこれを運営していく、こういう考え方であるのであります。
、實はこうこうこうなつておるんだと言つたと、業者の方では言つておりますし、そのときついて行つた二人の人は、そんなことはない、私は警官二人の立會いのもとで、向う樣でこうこうこういうことを言つておつた、それを私の方からあめをくれなどと、警官立會いのもとでそんなことは言えるものではない、それはそのときいらつしやつた二人の警官を喚んでもらえばどちらかはつきりわかるということであつたのですが、この本田署とか坂本署
岩崎新一郎氏が本田署にも三百カンばかり毎月とられたとか、一遍とられたとか、また三百本ほど坂本署にも先だつてとられたとか、隣組にはちよいちよい一カンずつ配給しておるんだ、こうたびたび來られて——この情報提供者が何でも三百カンばかり目白署管内によこせと言つたという。
○武永證人 私は先刻申し上げましたように、私の知つておる者で坂本署の問題について、當時取調べにあたつた係官の名を私は當時は記憶しておつたが、警視廳から行つた者の名前は不幸にして聽き落しましたけれども、その後私にその情報をもたらした者に最近會えないのです。
坂本署へあめをやつたとか何とかいうことを、もし岩崎氏の方で証人に言つたとすれば、何だかこれは第三者が聽いておると、全然了解に苦しむと思います。どんなことで坂本署が何かこれに關係があるとかないとかいうことをお考えになつたのですか。なぜこういうことが信ぜられるのですか。
先ほどの御證言に坂本署、警視廳へ私があめを三百カンやつたというようなお話がありましたが、それは當時武永氏がおいでになりましたときに、私に對して、きよう目白署がこういう調べに來たが以前にもこういつた調べに來た人があるかというお話がありましたので、私は警視廳、坂本署においてこういうお調べがあつたということを言つたのでありまして、私が坂本署に何百カンやつたとか、警視廳に何百カンやつたというような事實もなければ
こんなわけで常に五、六十カンくらいアメを餘分に持つていないと困る」云々、それから、「この間本田署にアメをやり、坂本署に三百カンやり、こんどまたあなたの方に三百カンやる」、これは子供に少し分けてやるのはどうかという話が出たときでしよう。「これではいくら何でもかないません、これからこのようなことのないように一本書きものを入れて下さい」、こういう趣旨のことを言われましたか。
○辻委員 私がほのかに聞くところによりますと、その節三人を相手にあなたはお話なさいまして、本田署にどれだけいつておる、あるいは坂本署にどれだけいつておる。——私は坂本署というのは存じませんが、上野方面を管轄しておる署だそうでありまして、あの邊はいろいろなやみの物が流れておる所だそうでありますが、ここにどれだけいつておる。なお警視廳に何百カンとかいつておる。
○辻委員 その場でそういうお言葉がなかつたといたしますれば、本田署とかあるいは坂本署、あるいは警視廳なんかへもちろんしかるべき手續をとつてでございましようけれども、それぞれの管内に何かの方法によつて配給をされておつたという事實はございましようか。